観葉植物:3月の注意点!

観葉植物

暖かい日も多くなってきましたね。
春を感じて植物たちも動き始める頃だと思いますが、
多くが、亜熱帯などが原産地の観葉植物は、
寒暖差の大きいこの時期は、調子を崩しやすい時期です。
そんな3月の管理ポイントをまとめてみました。

 

水やりの仕方を切り替える

夏場などと同じ様に土が乾いたら、たっぷりしっかりの水やりで、老廃物を洗い流し
しっかりと新鮮な酸素を土の中に取り入れられるようにしていきます。
ただ、注意したいのは、水やり頻度は、早めないようにしましょう。
朝の冷え込みが残っている時間帯をなるべく避けてあげると良いでしょう。

 

肥料

新芽が展開し始めたものには、肥料を与え始めるのも良いと思います。
まずは、緩効性の肥料を土に置いて、ゆっくり効かせていくと良いです。
ただし、冬の間に弱ってしまった株には与えない様にしましょう。
逆に弱らせてしまう場合があるので、液体肥料のような即効性のあるものは、
与えないようにしましょう。

 

外に出す

気温が上がり暖かい日は、外で日や風に当ててあげたいと思いますが、
まだ、風が冷たかったり、夕方に一気に気温が下がることも多い時期です。
しまい忘れてしまって葉を痛めてしまったりということもあるかと思いますので、
まだ、控えた方が良いでしょう。
葉水や水やりのタイミングで出してあげるのはいいと思いますが、
暖かい時間帯にお世話をして、室内にもどしてあげるのが良いと思います。

 

害虫対策

植物と共に、害虫たちも動き出す時期になります。
葉水や水やりの後には、しっかりと葉の裏側もチェックしてあげましょう。
大繁殖してしまうと大変なので、未然に防げるようにしましょう。

 

まとめ

植物は急な環境の変化を嫌います。まだまだ目覚め始めたところですので、水やりなどは、少しづつ変えていきましょう。暖かくなってきて、冬の間の反動で、いろいろやりたくて仕方ないとは思いますが、全体的には、もう少し我慢の時期ですね。
4月、5月の成長期に向けての、準備を整えておくのが良いですね。
早く、植え替えしたい! 剪定したい! そんな気持ちをグッと抑えて、
もう少しゆ〜たりいきましょう。

我が家の植物たちが起きるのは、もう少し先のみたいです。
桜前線がやってくる頃からかな〜なんて思っています。

 

人生100年時代  折り返しまでもう少し

ゆ〜くり  の〜んびり

ゆる〜く園芸を楽しもう!

コメント

タイトルとURLをコピーしました