暖かくなり、少しづつ植物たちも目覚め、動き始めました。
細く丸まっていた葉が広がり始めると、これからの時期がとても楽しみしなります。
私が育てているのは「カミーラ」という種類です。
小型で、株立ちのの品種で、緑の葉の中央に白い斑の入った葉模様が美しい種類です。
そんなディフェンバキアについて、4月の管理方法をまとめてみました。
日当たり・置き場所
明るい室内におきましょう。
耐陰性が強く、日当たりの悪い場所でも育てることができます。
直射日光は、葉焼けをおこしやすいので注意しましょう。
半日陰の場所に置くのが基本ですが、風通しの良い場所が良いでしょう。
水やり
土がしっかり乾いてから、たっぷりとあげるという、基本通りの水やりで大丈夫です。
ただ、この時期は、夏場と冬場の水やりの切り替えの時期になります。
気温の高い日が何日か続くような時にタイミングを合わせられると良いでしょう。
水やりのタイミングで、気温の低い日が続くようなら、水の量を少なくしたりと、調節してあげると良いでしょう。
葉水

出来るだけ毎日行うと良いでしょう。
原産地は熱帯アメリカで、熱帯雨林に自生していますので多湿を好みます。
葉から水滴が垂れるくらいにして、多湿な環境にしてあげるとよいでしょう。
水やりの調節が難しい時期ですので、葉水で補ってあげるとよいでしょう。
植え替え
特に異常がない場合は、気温が安定してからにしましょう。
植え替えの適期は、5月〜9月頃です。
挿し木・株分け、施肥も植え替えと同時期が適期になります。
まとめ:ゆっくり楽しみましょう
『ディフェンバキア』の原産地は熱帯アメリカで、メキシコからアルゼンチンの広い範囲範囲にかけて熱帯雨林に自生しています。
こう聞くと、とても暖かい場所というイメージが湧くと思います。
4月に入ると暖かくなり、春の訪れを感じますが、多くの観葉植物にとっては、まだまだ涼しい時期です。
植え替えたり、お世話をしてあげたい気持ちが大きいかと思いますが、あせらずにゆっくりと楽しんでいきましょう。
人生100年時代 折り返しまでもう少し
ゆ〜っくり の〜んびり
ゆる〜く園芸を楽しもう!
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