皆さんの育てている観葉植物も葉っぱが黄色くなってしまった事はありませんか?
わたしも実際に育てている観葉植物の葉が黄色くなってしまいとても慌ててしまった事があります
今後はそんな事のないように
原因と対処法をまとめてみました。
葉が黄色くなる原因
植物の葉が変色するのは異変を知らせるサインです
黄色くなったからといって すぐに枯れてしまう事は少ないかもしれませんが
早く原因を突き止め適切に対処する事が大切です
水切れ

植物は水切れで葉が黄色くなる事があります
これはわかりやすいと思います
水をあまりあげていない時はしっかりと水をあげましょう
肥料
あげ過ぎてもあげなさ過ぎてもおこる事があります
肥料が足りない場合は 葉を育てる成分が不足して葉が黄色くなります
あげ過ぎている場合は 根のダメージによって葉が黄色くなります
根詰まりで栄養分が吸収できていない場合などもありますので
根詰まりと合わせて考えるのが良いかもしれません
根詰まり

何年も植え替えていないと根詰まりが原因で葉が黄色くなる事があります
根詰まりにより栄養分や水が吸収できない事が原因になります
時期にもよりますが 適切に植え替えてあげましょう
環境変化
環境変化の場合は
いきなり葉が黄色くなる事があります
室内から室外に出すだけでも植物にとってはかなりの環境の変化になります
反対に 室外から室内に入れる場合も同様です
温度変化や蒸れなども関係してきますので 合わせてみるのが良いと思います
温度変化

急激な温度変化でも葉が黄色くなる事があります
昼間と夜間の寒暖差などに注意が必要です
また 冬の強い風やエアコンの風が直接あたるなども原因になります
観葉植物は 暖かい地域が原産地のものが多いので耐寒温度にも注意が必要です
蒸れ
蒸れが原因の場合は
中心部分の葉が黄色く変色します
梅雨時期などや風通しが悪い場所だったり葉が混み合っている事が原因になります
透かし剪定をして風通しをよくしてあげましょう
病害虫
病害虫の症状は
葉の一部分だけだったり斑点状になったり黄色い点がどんどん広がっていくようになったりと 他の原因とは少し違った変色の仕方をします
害虫での原因のほとんどは葉の汁を吸う虫たちです
害虫が植物についていたり 病気が疑われる場合は薬剤等で適切に対処してあげましょう
対策と対処法
植物はその場所に適応するように育っていきますので、急激な環境の変化を嫌います。
鉢で育てているものは、置き場所や水や肥料などの適切な管理が必要になります。
また、原産地の環境にできるだけ合わせてあげる事が普段からの対策になります。
葉が黄色くなるなどの症状が出た場合は、できるだけ早く原因を突き止め対処してあげましょう。
原因としてわかりやすいものわかりにくいものがあると思いますが、早く対処すれば大事に至らない事がほとんどですので、思い当たることから、順番に対処していくことが大切です。
まとめ
根詰まりなどの原因は、時期によってはすぐに対処できない事もあるかと思います。
わたしの場合も冬場に根詰まりによって葉が黄色く変色し、まるまってしまった事がありました。
その時は、こまめに様子を見ながら暖かくなるまで植え替えをせずに待ちました。
暖かくなって植え替え後は、少しづつ回復して育っていますので、皆さんも慌てずに対処してあげましょう。
ただし、あまりにも状態が悪くなってしまったら、すぐに対処が必要になります。
いきなり葉っぱが黄色くなったりすると慌ててしまうかもしれませんが、慌てずに対処をして
大切な植物を大事に育てていきましょう!
人生100年時代 折り返しまでもう少し
ゆ〜っくり の〜んびり
ゆる〜く園芸を楽しもう!
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